授乳の時間は赤ちゃんとの大切なふれあいですが、同じ姿勢を長く続けることで腕や肩、腰に疲れを感じやすいものです。
「授乳クッションって本当に必要なの?」「種類が多くてどれを選べばいいかわからない」というお悩みも多く聞かれます。
この記事では、授乳クッションが役立つ理由と選び方のポイント、毎日の授乳を少しでも心地よくしてくれるおすすめアイテムを5つご紹介します。
赤ちゃんとの時間を快適に過ごすための参考にしてください。
この記事について
「授乳クッション おすすめ」を探している方に向けて、授乳中の姿勢や体の負担、選び方のポイントを整理しました。妊娠中から使える抱き枕を累計30万個以上お届けしてきた経験の中で見えてきた「体を支える形状」の知見をもとに、実際の授乳シーンで使いやすいクッションの条件をわかりやすく解説しています。
監修:渡邉 健太(代表取締役)
※本記事は、ハグモッチを企画・販売する株式会社ラキスプリードが運営しています。製品の形状や使い方に関する知見をもとに構成しており、医療的な助言を目的としたものではありません。
授乳クッションがあると、毎日の授乳が少しラクになる
授乳のたびに腕や肩が疲れてしまう、そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
ここでは、授乳クッションがどんな場面で助けになってくれるのか、その理由から見ていきましょう。
赤ちゃんを支えるだけでなく、ママの姿勢もラクに
授乳中は、赤ちゃんの口元を胸元に近づけようとして、つい前かがみになったり肩に力が入ったりしやすいものです。
とくに新生児期は授乳の回数も多く、そのたびに同じ姿勢を繰り返すことで、体への負担が積み重なっていきます。
授乳クッションを使って、赤ちゃんをちょうどよい高さに支えることができれば、ママが無理に体をかがめなくても授乳しやすくなります。
赤ちゃんとママの体を自然に近づけ、安定した姿勢を保ちやすくしてくれる点が、授乳クッションの大きな役割です。
つまり「赤ちゃんをラクにするもの」というだけでなく、ママ自身が心地よく授乳するためのアイテムでもあるのです。
腕や肩にかかる負担をクッションで支える
授乳では、赤ちゃんの体重を腕だけで支え続けることになります。
とくに横抱きの姿勢は腕や肩、手首に負担がかかりやすく、授乳のたびに「腕がだるい」「肩が凝る」と感じる方も少なくありません。
授乳クッションに赤ちゃんを乗せることで、腕だけに頼らずに赤ちゃんを支えやすくなります。
クッションが赤ちゃんの体を安定させてくれるぶん、授乳中に余計な力が入りにくくなり、体への負担も軽くなりやすいでしょう。
ただし体格や授乳姿勢によって使いやすさは人それぞれ異なるため、自分の体に合う高さや硬さを選ぶことが、負担を減らすための大切なポイントになります。
関連記事:抱き枕で腰痛・肩こりは軽減できる?体への負担との関係を解説
授乳クッションは本当に必要?なくても大丈夫?
授乳クッションがなくても、授乳そのものは問題なく行えます。
そのため必ずしもすべての方に必要というわけではありません。
一方で授乳回数の多い新生児期には、赤ちゃんを支えるアイテムがあることで毎回の負担を軽減しやすくなります。
「腕や肩が疲れやすい」「前かがみになりやすい」「赤ちゃんの位置が安定しない」と感じている方には、心強い味方になってくれるはずです。
購入を迷っている場合は、授乳専用として使うのか、それとも抱き枕など他の用途でも使いたいのかを考えてみると選びやすくなります。
用途を明確にすることで、自分にとって本当に必要かどうかが見えてくるでしょう。
関連記事:妊婦の抱き枕は本当にいらない?必要性をあらためて考える
編集部コメント
「授乳クッションって本当に必要?」というご質問は、ハグモッチにもよくいただきます。累計30万個以上の抱き枕・クッションをお届けしてきた中で感じるのは、毎日のことだからこそ、ほんの少しの負担軽減が積み重なって大きな差になるということです。無理に揃える必要はありませんが、迷っている方にはまず一度試していただきたいと考えています。
毎日の授乳の負担を、少しでも軽くしたい方へ
ハグモッチのラインナップを見る授乳クッションは、使いやすさで選びたい

授乳クッションは種類が多く、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いはずです。
ここでは、毎日の授乳で心地よく使うために確認しておきたい4つのポイントをご紹介します。
赤ちゃんをちょうどよく支えられる「高さ」を選ぶ
授乳中にママが前かがみにならず、赤ちゃんの口元を胸元の高さに近づけられるかどうかは、授乳のラクさを大きく左右します。
クッションが低すぎると、腕で赤ちゃんを持ち上げ続ける必要が出やすく、反対に高すぎても姿勢が崩れやすくなります。
自分の体格や普段の授乳スタイルとの相性を確かめながら選ぶことが大切です。
商品を選ぶ際には、厚みや高さの数値だけでなく、使っているうちにへたって沈み込みやすくないかどうかも、あわせてチェックしておくと安心です。
沈み込みすぎず、安定感のある「硬さ」を選ぶ
やわらかすぎるクッションは、赤ちゃんの体が沈み込んでしまい、授乳中に位置を微調整しにくくなることがあります。
反対に硬すぎるクッションは体にフィットしにくく、赤ちゃんとの間にすき間ができてしまう場合もあります。
適度な弾力と安定感のバランスがとれたものを選びたいところです。
中材によっても使用感は変わります。
綿はふんわりとやさしい感触、ウレタンは弾力があり型崩れしにくい、ビーズは体に沿いやすいなど、それぞれに特徴があります。
「ふんわりした感触が好き」「しっかり支えてほしい」など、自分の好みに合わせて選ぶ視点を持っておくと選びやすくなるでしょう。
授乳スタイルや体に合う「形」を選ぶ
授乳クッションには、授乳専用タイプだけでなく、抱き枕としても使えるタイプなど、さまざまな形があります。
横抱きが多いのか、フットボール抱きが多いのかなど、普段の授乳姿勢によって使いやすい形は変わってきます。
妊娠中から使いたい場合は、授乳以外の用途にも使える形かどうかを確認しておくと選択肢が広がるでしょう。
商品を比較するときは「どの形がいちばん優れているか」という視点ではなく、自分の使い方に合っているかどうかで見ていくと、納得のいくアイテムに出会いやすくなります。
汚れても清潔に使えるよう「お手入れのしやすさ」も確認する
授乳中は、赤ちゃんの汗やよだれ、吐き戻しなどでクッションが汚れてしまうことがあります。
カバーだけを取り外して洗えるタイプなのか、本体ごと洗えるタイプなのか、お手入れの方法は商品によって異なります。
洗濯機に対応しているか、洗濯表示に従ってケアできるかも購入前にチェックしておくと安心です。
毎日使うものだからこそ、乾かしやすいかどうか、洗い替え用のカバーを用意できるかどうかもあわせて考えたいところです。
「洗える」という表示だけで判断するのではなく、日常的に清潔を保ちやすいかどうかという視点で商品を比較してみてください。
関連記事:抱き枕の正しい洗い方|清潔に長く使うためのお手入れ方法
編集部コメント
ここでご紹介する5つのアイテムは、形状・素材・使い方がそれぞれ異なります。ハグモッチ編集部では「どれが一番優れているか」ではなく、「どんな悩みにフィットするか」という視点で選定しています。それぞれの特徴を比べながら、ご自身の授乳スタイルに近いものを探してみてください。
授乳クッションおすすめ5選|毎日の授乳を心地よくするアイテム
ここからは、実際に授乳クッションとして活用できるアイテムを5つご紹介します。
どれもタイプの異なるクッションなので、自分の悩みや使い方に近いものを探してみてください。
ハグモッチ|妊娠中の抱き枕から産後の授乳まで長く使える
ハグモッチは、妊娠中は抱き枕として、産後は授乳クッションとして、ひとつで長く使えるアイテムです。
妊娠中はお腹の重みで寝苦しさを感じやすくなりますが、ハグモッチ型のクッションが体をやさしく支えてくれるため、横向きの姿勢をとりやすくなります。
出産後は形を活かして、そのまま授乳クッションとして活用できるのもうれしいポイントです。
中綿を出し入れしてボリュームを調整できるので、体型や好みの硬さに合わせやすいのも特徴のひとつ。
授乳期を過ぎたあとも、リラックスタイムの抱き枕として使い続けられるため、「妊娠中から使えて、産後も長く愛用できるものを選びたい」という方に向いています。
一方で、サイズは約140×80×20cm、重量は約3.5kgと、授乳専用タイプに比べるとかなり大きめです。置き場所を確保できるか、事前に確認しておくと安心です。またカバーは洗濯機で洗えますが、本体はクリーニングでのお手入れとなります。
編集部コメント
ハグモッチは、もともと妊娠中の抱き枕としてスタートしたアイテムです。「産後も使えるものが欲しい」というお客様の声をいただき、授乳クッションとしても使える設計に磨きをかけてきました。中綿の量を自由に調整できるのも、体型や好みに合わせてほしいという思いから生まれた工夫です。90日間のお試し保証もご用意していますので、実際の使い心地を確かめてから判断していただけます。
エスメラルダ 授乳クッションとしても使える抱き枕|授乳時のフィット感を重視したい方に
エスメラルダの抱き枕は、妊娠中から産後まで幅広く活用できる、授乳クッションとしても使えるタイプです。
抱き枕として体に沿わせて使えるだけでなく、授乳時にも体に巻き付けるようにして使うことで、赤ちゃんを支えやすい形状になっています。
ハグモッチと同じく妊娠中・産後どちらでも使える兼用タイプですが、こちらは授乳時のフィット感を重視したい方との相性がよいアイテムです。
「妊娠中の抱き枕と産後の授乳クッションを、できればひとつにまとめたい」という方にとって、候補のひとつになるでしょう。
MOGU ママ マルチウエスト|もちもちの感触とフィット感で授乳をサポート
MOGU ママ マルチウエストは、独自のパウダービーズによる、もちもちとしたやわらかな感触が魅力のクッションです。
体のラインに沿ってフィットしやすいため、授乳時に赤ちゃんを支えるクッションとしても使いやすいのが特徴です。
授乳だけでなく、腰当てやリラックス時の肘置きとしても使える自由度の高さも魅力といえます。
「硬めのクッションよりも、やわらかく体になじむ感触が好き」という方には、とくに相性のよいアイテムです。
もちもちとした感触に包まれながら授乳できることで、少しでもリラックスした時間につながるかもしれません。
トコちゃんベルトの青葉 ベビハグ 授乳用クッション|ズレにくく安定した授乳姿勢をつくりやすい
ベビハグ 授乳用クッションは、授乳中のクッションのズレが気になる方に向いた、授乳専用タイプのアイテムです。
背中側でベルトを留めて固定する設計になっているため、体にしっかりと装着した状態で授乳することができます。
クッションがズレにくいぶん、赤ちゃんを安定した位置で支えやすくなるのが大きな特徴です。
授乳が終わったあと、赤ちゃんを起こさないようにそっとバックルを外せる使いやすさにも配慮されています。
「授乳中の安定感を優先したい」「クッションが動いてしまうのが気になる」という方には、とくにおすすめしたいアイテムです。
たまひよ 授乳クッションになる妊婦さんの抱き枕|妊娠中の寝姿勢をラクにしたいときに
たまひよの抱き枕は、妊娠中は抱き枕として、出産後は授乳クッションとしても活用できるアイテムです。
ハグモッチのように「長く使えること」を軸にするというよりも、まずは妊娠中の寝苦しさをやわらげてくれる抱き枕としての使いやすさに重きが置かれています。
お腹や腰をやさしく支えてくれることで横向きの寝姿勢をとりやすくなり、少しでも心地よい睡眠につながることが期待できます。
「まずは妊娠中の寝苦しさをラクにしたい」という方が、出産後の授乳にもそのまま活用できる選択肢として検討しやすいアイテムです。
関連記事:妊婦さんにおすすめの抱き枕|寝苦しさをやわらげる選び方
授乳クッションについて、よくある質問
授乳クッションについて、購入前によく寄せられる疑問をまとめました。
気になる点をチェックしてみてください。
授乳クッションはいつから使えますか?
A. 授乳クッションは、出産後の授乳開始時から使用できます。
授乳が始まったばかりの新生児期は、赤ちゃんの体がまだ小さく、抱っこの姿勢も安定しにくい時期です。
この時期に授乳クッションがあると、赤ちゃんを安定して支えやすくなります。
商品によっては、妊娠中から抱き枕として使えるタイプもあります。
購入時には「いつから使えるか」だけでなく、どんな用途で使えるのかもあわせて確認しておくとよいでしょう。
産前から使えるタイプであれば、出産後に新たに購入する必要がなく、使い慣れたクッションをそのまま授乳に活用できます。
商品ごとの使用時期や用途については、公式情報や使用上の注意を確認しておくと確実です。
関連記事:妊娠中の抱き枕はいつから使う?使い始めの目安を解説
授乳クッションは洗濯できますか?
A. 洗濯できるかどうかは商品によって異なります。
購入前に、洗濯表示や公式の商品情報を確認しておくことが大切です。
カバーだけを取り外して洗えるタイプもあれば、本体ごと洗えるタイプもあり、お手入れの方法はさまざまです。
授乳中は汚れる機会が多いため、洗濯のしやすさは長く清潔に使ううえで重要なポイントになります。
洗濯機が使える場合でも、洗濯ネットの使用や洗濯コースの指定がないか、あわせて確認しておくと安心です。
購入を検討する際は、それぞれの洗濯方法を具体的に調べたうえで比較してみてください。
授乳クッションは普通のクッションで代用できますか?
A. 一時的な代用として、普通のクッションやタオルを使う方法もあります。
ただし普通のクッションは高さや形状、安定感が授乳用に設計されているわけではないため、授乳中にズレたり沈み込んだりしやすい場合があります。
とくに授乳回数の多い時期には、赤ちゃんを支えやすく毎回同じように使いやすい授乳クッションのほうが便利に感じられるでしょう。
代用する場合は、赤ちゃんの顔が埋もれないこと、呼吸を妨げないことなど安全面に十分配慮してください。
「できるだけ体への負担を減らしながら授乳したい」という場合は、授乳専用、あるいは自分の使い方に合ったクッションを選ぶことをおすすめします。
「合わなかったらどうしよう」という方も安心して試せます
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授乳クッションは、赤ちゃんを支えるだけでなく、ママの腕や肩、姿勢をやさしく支えてくれるアイテムです。
高さや硬さ、形、お手入れのしやすさなど確認したいポイントはいくつかありますが、大切なのは「どれが1番優れているか」ではなく、自分と赤ちゃんの授乳スタイルに合っているかどうかです。
妊娠中から長く使いたい方には兼用タイプ、安定感を重視したい方にはベルトで固定できるタイプなど、悩みに合わせて選べるクッションはたくさんあります。
今回ご紹介した5つのアイテムを参考に、毎日の授乳が少しでも心地よい時間になるよう、自分に合ったアイテムを見つけていただけたらうれしいです。