妊婦に抱き枕はいらない?買う前に確認したい3つのこと

「抱き枕って、本当に必要なのかな」と迷っていませんか。

出産準備品はなにかとお金がかかるので、できれば無駄な買い物は避けたいですよね。

でも、夜眠れなくてつらいなら話は別。

この記事では、抱き枕が必要な人・そうでない人の違いを整理しながら、買う前に確認しておきたい3つのポイントをお伝えします。

「自分に必要かどうか」の判断軸が見つかれば、きっとすっきりした気持ちで選べるはずです。

この記事について

この記事は、累計30万個販売の妊婦向け抱き枕「ハグモッチ」を開発するハグモッチ編集部が、これまで寄せられた妊婦さんの声と、寝姿勢・睡眠に関する知見をもとに「抱き枕は本当に必要か」を判断するための視点を解説しています。購入を急かすのではなく、代用方法も含めて中立的にお伝えすることを心がけました。

監修:渡邉 健太(代表取締役)

妊婦さんに抱き枕はいらない?買う前に考えたいこと

「抱き枕を買おうか迷っている」という声は、妊婦さんからよく聞かれます。

必要かどうかは、実は体のつらさや生活環境によってかなり変わるもの。

まず自分の状況を整理してみましょう。

「買わなくて大丈夫」な人もいる

結論からお伝えすると、全員に抱き枕が必要なわけではありません。

  • まだ妊娠初期〜中期で、眠れないほどのつらさは感じていない
  • 横向き寝がもともと得意で、体のクセとして苦になっていない
  • 家に大きめのクッションや厚手のバスタオルが余っている
  • シングルベッドや布団で、大きなものを置くスペースに不安がある
  • 出費を抑えたい時期で、「まず代用を試してから考えたい」という気持ちがある

複数当てはまる方は、今すぐ購入しなくても乗り切れる可能性が高いといえます。

まずは手元にあるもので試してみるのも、賢い判断です。

「やっぱり欲しかった」と感じやすいのはこんな時期

一方で「もっと早く買えばよかった」という声が集中するのが、妊娠7〜8か月以降の時期です。

お腹が目に見えて大きくなってから、「気づいたら購入していた」という方が多いのも事実です。

仰向けが苦しくて横向きしかできないのに、横向きでも腰が痛い。

そんな板挟みのつらさが出てくるのが、ちょうどこの頃。

夜中に何度もトイレに起き、そのたびに体勢を作り直すのがしんどくなってくる時期でもあります。

臨月に近づくほど「体を支えてくれる何か」への需要は高まります。

後期に入ってから慌てて探すより、気になり始めた段階で検討しておくと安心です。

まず今の自分の状態をチェックしてみよう

買う前に確認したいことは、以下の3つです。

チェック① 今、眠れなくて困っているか

寝苦しさや腰の重さ、夜中に何度も目が覚めるなどの自覚症状があるかどうか。

「まだそこまでつらくないな」と感じるなら、今すぐ買わなくてもいいサインかもしれません。

夜の眠りそのものが浅くなっていると感じる方は、睡眠の質を整える基本的なポイントをまとめた記事もあわせて確認してみてください。

チェック② 家にクッションや大きめのバスタオルがあるか

代用できるものが手元にあるなら、まずそれを試してから判断する選択肢もあります。

具体的な方法は後の章で詳しくご紹介します。

チェック③ 産後も使い続けるイメージが持てるか

授乳クッションや、赤ちゃんのお昼寝サポートとして転用できるタイプなら「妊娠中だけの消耗品」ではなくなります。

産後の使い方まで見据えると、コスパの見え方がぐっと変わるはずです。

3つすべてに「NO」なら、今は見送っても問題なし。

1つでも「YES」があれば、検討してみる価値はあります。

編集部コメント

ハグモッチを使ってくださっているお客様にアンケートを取ると、「もっと早く買えばよかった」という声が想像以上に多く届きます。逆に「うちはバスタオルで乗り切れた」という方もいらっしゃいます。どちらも正解で、大切なのは「今の自分の体に合った選択をすること」。私たちも、購入を急かすつもりはまったくありません。まずはご自身のチェックリストから、ゆっくり考えてみてくださいね。

妊婦さんが眠りにくくなる理由、知っていますか?

「なぜこんなに眠れないんだろう」と感じたことはありませんか。

体に起きていることを知ると、対策も立てやすくなります。

妊娠中の眠りにくさには、ちゃんと理由があるのです。

仰向けがつらくなる理由

妊娠中期以降、仰向けで寝ると「なんとなくしんどい」と感じる方が増えます。

これは体の異常ではなく、子宮が大きくなることで起きる自然な変化です。

背中側には、全身から心臓へ血液を戻す「下大静脈」という太い血管が通っています。

子宮が大きくなるにつれてこの血管が圧迫され、血流が滞りやすくなります。

めまいや息苦しさ、動悸を感じやすくなるのはそのためです。

体はこれを本能的に感知して、自然と横向きへ寝返るよう促します。

「仰向けで眠れなくなってきた」という感覚は、体が出しているサインのひとつ。

多くの妊婦さんに共通して起きることなので、安心してください。

横向き寝が体に与える影響

血流の面では横向き寝が推奨されますが、実は別の問題が生じやすくなります。

体の一方の面に重心が集中するため、下になった肩がマットレスに押しつけられ、肩こりや腕のしびれが出やすくなるのです。

さらに、お腹の重みが骨盤をねじる方向に引っ張るため、腰や股関節への負担も増しがちです。

上側の足が下側の足に乗っかることで、骨盤のゆがみや股関節痛につながるケースも少なくありません。

そこで役立つのが「足の間に何かを挟む」という方法。

骨盤が水平に保たれ、ねじれが軽減されます。

また、寝返りのたびに重いお腹を動かす負担が目覚めの原因になることもあるため、体をやさしく支えるものがあると寝返りがぐっと楽になります。

腰の痛みが特に気になる方は、抱き枕と腰痛の関係について詳しく解説した記事も参考になるはずです。

妊婦さんにやさしい「シムスの体位」って?

妊婦さんに推奨される寝姿勢のひとつに「シムスの体位」があります。

基本の姿勢は、左を下にして横向きになり、右膝を曲げて前方に出すというもの。

完全な横向きではなく、少しうつ伏せ寄りになるイメージです。

この姿勢をとることで、お腹の重みが分散され、腰・骨盤への圧力が和らぎます。

下大静脈への圧迫も軽減され、完全な横向きに比べて体が「斜め」になる分、肩への集中荷重も起きにくいのもポイントです。

ただ、この体位を一晩中キープするのは、意外と難しいもの。

寝返りを打つたびに姿勢が崩れてしまい、気づくと元の横向きに戻っていた、という方も多いです。

前に出した膝の下に抱き枕を添えると、姿勢がぐっと安定しやすくなります。

「なんとなく楽な気がする」くらいだった眠りが、朝まで続くようになったという声も届いています。

抱き枕がいらない人向け:代用で乗り切る方法

「まずは手元にあるもので試したい」という方に向けて、代用の具体的な方法をご紹介します。

コツを押さえれば、バスタオルやクッションでもかなり楽になれます。

バスタオルやクッションで代用するコツ

まず試してほしいのが、バスタオルを使う方法。

3〜4枚重ねてしっかり丸め、足の間に挟むだけです。

膝と膝が重ならないようにするだけで、骨盤のねじれが軽減されて驚くほど楽になる方も多いです。

丸めたバスタオルはゴムバンドや紐で留めると、夜中に形が崩れにくくなります。

また、厚手のクッションをお腹の前に抱えると、前のめりになるお腹の重みを受け止めてくれるのでおすすめです。

代用品選びのポイントは2つ。

  • 適度な硬さ:柔らかすぎるとすぐ潰れて意味がなくなり、硬すぎると当たりが痛い
  • 形が崩れにくいこと:夜中に寝返りのたびに直す手間が増えると、かえってストレスになる

掛け布団を折りたたんで使う方法も手軽ですが、季節によって暑さの調整が必要な点は覚えておきましょう。

代用品が向いているケース・向いていないケース

代用品が合うかどうかは、今の状態によって変わります。

代用でOKなケース

  • 妊娠中期まで(6か月程度)で、体のつらさがまだ軽め
  • 「試してから判断したい」という段階
  • シングルベッドや布団でスペースが限られている
  • 臨月後半で、あと数週間だけ乗り切れればいい

代用では物足りなくなるケース

  • 妊娠後期(7〜9か月)で、腰痛や骨盤の痛みが日常的に出ている
  • 夜中に何度も目が覚め、睡眠の質が落ちていると感じる
  • 代用品がすぐへたって、毎晩直すのが面倒になってきた
  • 産後も授乳クッションとして使い回すことを考えると、専用品のほうがコスパがいい

代用品には「型崩れしやすい」「洗いにくい」というデメリットもあります。

つらさが増してきたら、専用品への切り替えを検討してみてください。専用品を選ぶ際の基準は、抱き枕の選び方を解説した記事で詳しくまとめています。

代用で物足りなくなってきたら

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妊婦の「抱き枕いらなかった」を防ぐ、産後も使える選び方

「妊娠中だけで終わってしまうかも」という不安が、購入をためらわせることもありますよね。

しかし、抱き枕は選び方次第で、産後もずっと活躍するアイテムになります。

授乳クッションと兼用できるタイプとは

妊娠中は抱き枕として、産後は授乳クッションとして使えるタイプが存在します。

授乳中は赤ちゃんの重みを腕や肩が直接受け続けるため、肩こりや腱鞘炎につながりやすいもの。

クッションを腕の下に敷くことで赤ちゃんの重みを預けられ、授乳姿勢がぐっと楽になります。

授乳クッションとして使えると「妊娠中だけで終わり」にならないため、「もったいないかも」という心理ハードルが自然と下がります。

また「授乳クッションも買い直した」という二重の出費を防ぐことにもつながるでしょう。

洗えること、素材のやわらかさも大切なポイント

長く使い続けるなら、清潔に保てるかどうかも大切な視点です。

妊娠中はつわりで急に横になることもあるため、カバーをさっと外して洗えるかどうかは実用上かなり重要です。

産後は授乳中の溢れや赤ちゃんの吐き戻しも想定されるため、カバーが取り外して洗えるタイプかどうかは必ず確認しましょう。

素材の選び方は、使う季節や肌質によって変わります。

素材

特徴

ベロア

やわらかくて肌なじみが良く、1年中使いやすい

コットン

通気性が高く、汗をかきやすい妊娠中・産後に向いている

冷感タイプ

夏の妊娠・授乳期に特に重宝する

中材のへたりにくさも、長く使う上で見逃せないポイントです。

購入後すぐにぺしゃんこになってしまうと、体を支える役割を十分に果たせなくなってしまいます。

妊婦さんにハグモッチが選ばれている理由

多くの方が「どうせ選ぶなら、本当に体に合うものを」と思っているのではないでしょうか。

ここからは、ハグモッチが妊婦さんに選ばれている理由をお伝えします。妊婦さん向け抱き枕の全体的な比較を見たい方は、妊婦さんにおすすめの抱き枕をまとめた記事もご覧ください。

お腹に寄り添うハグモッチ型の形が生む安心感

ハグモッチの特徴は、ゆるくカーブした独特な形状。

真っ直ぐな棒状ではなく、体の曲線に沿うように設計されています。

お腹が前に出ても形状が干渉しにくいため、お腹を圧迫せず、自然な横向き姿勢をサポートできるのが強みです。

先ほどご紹介したシムスの体位も、このカーブ形状があることで自然にキープしやすくなります。

頭・お腹・膝をひとつのクッションでまとめて支えられるため、部位ごとに別々のクッションを当てる手間もありません。

「ギュッと抱きつくと、体がふっとほどける感じがする」という声も多く届いています。

抱きしめられているような安心感が、寝つきをやさしくサポートしてくれます。

編集部コメント

ハグモッチの独特なカーブ形状は、開発当初から何度も試作を重ねて生まれました。「お腹を圧迫しない」「頭から膝まで一本で支える」という妊婦さんからのリアルな声を反映した結果、今の形にたどり着いています。累計30万個のお客様から寄せられたフィードバックをもとに、細かな素材やカバーの仕様も少しずつ改良を重ねてきました。

産前〜産後まで長く使い続けられる理由

ハグモッチは、授乳クッションとしても使えます。

赤ちゃんのお昼寝サポートや、おすわり補助にも活躍するため、育児グッズのひとつとして産後も長く手元に置いていただけます。

冷感タイプを含む3タイプのカバーがあり、季節や用途に合わせて使い分けが可能です。

本体は洗濯非対応ですが、カバーは取り外して洗えるため、衛生面も安心です。

はじめての方には「90日トライアル」もご用意しています。

品質保証は通常1年間、レビューをいただくことで3年間に延長されます。

長く使い続けることを想定して作られた抱き枕です。

合わなければ返品OK。まずは試してみたい方へ

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体に合わなかった場合は返品・返金対応いたします

妊婦さんの抱き枕に関するよくある質問

ここでは、妊婦さんの抱き枕について、よく寄せられる疑問にお答えします。

何か月ごろから使い始めればいい?

A. 「寝苦しいと感じ始めたタイミング」が、もっともシンプルな目安です。

お腹の重みや寝苦しさを感じ始める妊娠7〜8か月ごろから使い始める方が多いですが、体型・体質・赤ちゃんの位置によって個人差があります。

「この週数になったら」と断言するよりも、自分の体の変化に合わせて判断するのがおすすめです。

妊娠初期のつわりがひどく、横になる時間が長い時期に「早めに用意して楽になった」という声もあります。

「迷っているうちに後期になってしまった」という後悔の声も多いため、気になったら早めに検討しておくと安心です。

抱き枕は寝返りのじゃまにならない?

A. 使い方の工夫で、じゃまになりにくくできます。

「大きくて邪魔そう」「寝返りできなくなるのでは」という不安は、多くの方が持つ疑問です。

確かに大きすぎる抱き枕だと、寝返りの際に一緒に動かす手間が生じることもあります。

対処法としては、枕の両サイドに小さめのクッションを置き、向きを変えたらすぐ抱けるようにする方法が楽です。

ハグモッチは体の曲線に沿う形状のため、寝返りの際も比較的スムーズに動かしやすい設計。

ベッドの幅が気になる場合は、パートナーと事前に「抱き枕スペース」を確認しておくと安心です。

産後はどうやって使えばいい?

A. 授乳クッションとしての使い方が、産後もっとも活躍する場面のひとつです。

赤ちゃんを乗せた腕の下に敷くと、腕・肩・背中への負担が大きく軽減されます。

授乳姿勢が安定することで赤ちゃんも飲みやすくなり、「授乳が楽になった」という声も届いています。

他にも、お昼寝サポートとして赤ちゃんを抱き枕の上に寝かせると、少し体が傾いた状態になってぐずりが落ち着くことも。

おすわりを始めた頃には、周囲に置いてガード代わりにする使い方もあります。

産後も腰痛や骨盤の緩みが続く時期は、ママ自身の抱き枕としてそのまま使えます。

「出産したら終わり」ではなく、育児グッズとして長く手元に置いていただけます。

脚のむくみがつらいときは抱き枕だけで足りる?

A. 抱き枕で脚を持ち上げる方法もありますが、脚のむくみが強い場合は専用の足枕の併用も検討してみてください。

妊娠中は脚のむくみやだるさを訴える方も多く、抱き枕で脚を高くする工夫は一定の効果が期待できます。

ただ、脚のむくみが強く出ている方は、足元専用の足枕の効果について解説した記事や、おすすめの足枕をまとめた記事もあわせてご確認ください。用途に合わせて使い分けることで、夜の快適さが変わってきます。

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まとめ:「抱き枕いらないかも」と思っていた妊婦さんの、眠れない夜が変わりますように

この記事では、抱き枕が本当に必要かどうかを判断するための3つのチェックをお伝えしました。

今の体につらさを感じているか、代用できるものが手元にあるか、産後も使い続けられるか。

この3点を確認するだけで「なんとなく買う」でも「なんとなく迷う」でもない、自分に合った判断ができるはずです。

抱き枕が必要な方にとっては、眠れない夜をやさしくほどいてくれる心強いサポートになります。

一方で、今は代用で十分という方も、状況が変わったタイミングで改めて検討してみてください。

どちらの選択も正解です。

まずは今の自分の体の声を、ゆっくり聞いてみてください。

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